ふと思いついたので冬について書こうと思います。
どうやら自分と冬は不思議な縁があるらしく、これまでの人生で良くも悪くもいろいろな事が冬に起きてきました。
高校生の時に初めて恋人ができたのも冬。
仲の良かった友達が突然学校を辞めて上京したのも冬。
初めて車で事故を起こしたのも冬。
初めて警察のお世話になったのも冬。
妻と出会い、付き合い始めたのも冬。
そして初めて父親になったのも冬でした。
私は雪の多い地域に住んでいるので冬といえば雪です。
小学校の時に雪の積もった校庭で腰まで埋まって動けなくなり、
上級生に救出された忌まわしい思い出もあったりします。
クリスマスや年末年始、バレンタインデーに子供の誕生日などただでさえ慌ただしい時期なのに車にタイヤはスタッドレスに交換しなければならないし、
大掃除をして朝夕は雪かき、車は窓が凍ってすぐ動けない、通勤は道路が凍って渋滞してるで輪をかけててんやわんやな日々を送っていると気付けば春になっています。
春になって雪が溶けて、やっと冬が終わったかと安堵したりもしますがそれはそれでなんだか少し寂しいような気もしてしまいますね。
一年の始まりと終わりを司る冬。
嫌な季節ではありますがやはり雪国の人間としては知らず知らずのうちに特別な想いも抱いているのでしょうか。
なんだか雪が降るのが待ち遠しくなってしまいました。
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